コーンビームCTと呼ばれ、従来のX線CT装置と比べ、一回転の照射で立体画像を得られるため撮影時間も短く済み、撮影廃液もなく、身体並び環境にも配慮された機器です。
精密な立体画像から難治性の鼻閉(鼻づまり)、後鼻漏、副鼻腔炎、中耳炎、難聴などの診断に有用です。
また、非常に小さい耳小骨、耳管まで、はっきりと抽出することも可能です。
これまで、病院に紹介させていただき、撮影していただいていた手間がなくなります。また、レントゲン写真は、とても不明瞭で、わかりにくかった部分が、鮮明に診断でき、病気の診断、治療方針、病気の経過観察などに、たいへん有用です。